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◇水泳の世界選手権最終日(4日、スペイン・バルセロナ)
競泳男子400メートル個人メドレー
瀬戸大也(JSS毛呂山)が4分8秒69で
優勝
バタフライ、背泳ぎ、平泳ぎ、自由形の順番で4泳法をこなす個人メドレーは、
持久力、パワー、技術のすべてが求められる種目。
バタフライと平泳ぎを得意とする瀬戸は、3種目めの平泳ぎでトップに立った。
最後の自由形ではいったん2番手に後退したものの、最後に抜き返した。
表彰台の中央に立った身長174センチの瀬戸は
「自分のレースができた。100点満点だと思う」と誇らしげに語った。
瀬戸大也は埼玉県毛呂山町出身。
5歳で水泳を始め、自宅近くにある「JSS毛呂山スイミングスクール」で鍛えた。
昨年のロンドン五輪の男子400メートル個人メドレーで
銅メダルに輝いた萩野とは同学年で、ジュニア時代からのライバルだった。
瀬戸にとって躍進のきっかけは、
昨年4月に行われたロンドン五輪の代表選考会だった。
直前の3月にインフルエンザにかかってしまったことも影響し、
代表落ちを喫した。
一方、初の五輪出場を果たした萩野は、
ロンドンで日本人高校生スイマーとしては56年ぶりとなるメダルをつかんだ。
世界水泳で金をとった早稲田大学の瀬戸大也
身長体重、彼女は?
個人メドレーのルール
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