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息子がタイムリーを打ち、父がベンチ前で手をたたいた
前橋育英は4回、それまで44イニング連続自責点ゼロを続けてきた
2年生エース・高橋光成が、延岡学園打線につかまって3点を失った
188センチの長身から手元で伸びるストレート、
スライダー、カーブ、フォークボールとツーシームを投げ分ける絶対的エースだが、
さすがに連投のこの日は疲れが蓄積している
自慢のストレートも、なかなか140キロに達しない
だが直後の5回表、相手ミスもからんで同点に追いつくとその後の7回
先頭の土谷恵介が三塁打で出て、
打席には荒井直樹監督の次男で四番で主将を務める荒井海斗
2球目をはじき返した。鋭いライナーが、
三塁手の左を抜ける。ライナーバックの基本に忠実に、いったん三塁に戻りかけた土谷は、
ボールが抜けるのを確認してゆうゆうとホームを駆け抜けた
前橋育英が4-3の逆転で初出場で初優勝わ果たした
すごい試合でしたね
涙が止まらない
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