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元歌手で、宇多田ヒカルの母である藤圭子さんが8月22日、
都内のマンションから飛び降り自殺をはかり、搬送された病院で亡くなった。
62才だった。
この歳での自殺というのはとても切ない話ですね
2002年にヒカルが写真家で映画監督の紀里谷和明（45才）と結婚すると、
藤さんは全ての縁を断ち切るようにひとり放浪を始めたという。
5年間で世界中を旅をしてファーストクラスの飛行機代、ホテル代など5億円使ったそうです
ヒカルさんの事務所の取締役だったので1億7000万円ほどの年収があったんです
家族や友人との関係が途絶えてしまって、
その孤独を埋めるために大金を使っていたようだ
でも家族は決して藤さんのことを見捨ててはいないですよね
見捨てていたらそんな金額の給料は出せないですもんね
夫の照實さんは、もともと藤さんのマネージャーをしていた男性にお願いし
6年前から彼女の行動を見ていてもらうようにしていたようです
2006年に照實氏と最後の離婚をしてから亡くなるまでの最後の6年間、
藤さんは“監視役の男性”と過ごしていた
そこには家族の愛情をすごく感じます
一緒にいたくてもいられない
だからせめてこういう形で…
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