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強豪がひしめくア・リーグ東地区で
首位を独走するレッドソックスを支えている
クローザーの上原浩治投手(38)がとにかくすごい
11日(日本時間12日)のレイズ戦では3-3で迎えた
九回に4番手として登板、三者凡退にピシャリと抑えた
延長十回にチームが勝ち越したため4勝目(19セーブ)をマーク
連続試合無失点を26に伸ばし、通算29回1/3連続無失点とした
長谷川滋利(当時マリナーズ)とともに25試合で並んでいた
日本投手の連続無失点記録を26試合に更新した。
奪三振率は今季最多を誇るダルビッシュより高く
四球を与える確率は群を抜いて低いというから、三振と凡打を繰り返すのも当然
時速100マイル(160キロ)の豪速球で打者を打ち取るシーンが日常となる中で、
上原といえば最高球速はせいぜい140キロ前半。
90マイルにも達しないことが多い。
持ち球はツーシームとスプリット、スライダー。
特別な投手ではない。抜群のコントロール。
苦手コースにピンポイントで遠慮なく投げ込んでくることに全く対応できていないのだ。
上原は74%がストライク。
900球以上投げた投手で、こんなすごい投手は2000年以降いない
このまま優勝したらサイヤングまであるかも???
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