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愛知県小牧市出身の浅埜江里さん＝当時（２６）＝に暴行を加え、
死亡させたとして愛知、福井両県警の合同捜査本部に
傷害致死容疑で再逮捕された中古車販売業林圭二容疑者（４０）
＝別の女性への殺人罪などで起訴＝が、
「浅埜さんの遺体を切断し、愛知や岐阜、長野県などの２５カ所ぐらいで捨てた」
と供述していたことが６日、捜査関係者への取材で分かった。
林容疑者は２００９年７月ごろ、同居していた浅埜さんを立たせたまま、
首に巻き付けた鎖を壁に固定して放置し、頸部圧迫により窒息死させた疑いが持たれている。
合同捜査本部は、林容疑者がインターネットで購入した大型冷凍庫で
約１週間かけて浅埜さんの遺体を凍らせ、電動のこぎりなどを使って細断したとみている。
林容疑者は遺体を遺棄したことを認めているが、
合同捜査本部は死体損壊罪や死体遺棄罪については
既に公訴時効（３年）が成立しているとして立件しない方針
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