スポンサードリンク
東京・練馬の小学校前で下校中の
小学1年生3人が男に切られて、負傷した事件。
刃物を振り回す男にひるまず、手にした横断旗で立ち向かった
学童誘導員広戸勇さん(71)が、
最悪の事態を打開してくれたようです
「とにかく子供を守るのは自分しかいないと必死だった」と振り返った。
広戸さんはシルバー人材センターから派遣され、
週2回ほど通学路の安全指導を担当している。
この日も校門から1年生の集団下校に付き添っていた。
児童たちは「今年初めてのプール」の話をしていたという。
信号が変わり、児童が横断歩道を渡り
すぐに「キャー」という悲鳴が響いた。
恐怖で座り込んで動けない児童が数人おり、
広戸さんは血を流す男児と男の間に立ちふさがり、
長さ約1メートルの木製の横断旗をひたすら振り回した。
「恐怖心はあったが、血を見て『この野郎』という言葉が先に出た。
とにかく必死で男の顔も覚えていない」
広戸さんの抵抗もあり、男は逃走。
広戸さんは「痛い痛い」と泣く男児を励まし、
ハンカチで傷口を押さえ続けたという。
71歳でこの勇気は素晴らしいですね。
横断旗なんか要らないと思っていたけど
こんな時に役立つなら絶対持たないといけないですよね。
スポンサードリンク
コメント 0